OKAYAMA Swing Street
Desperado
能勢伊勢雄
能勢 伊勢雄 プロフィール
1947年生まれ。
写真家・山崎浩雄氏に師事し写真家を目指すが、高校在学中、松本俊夫氏の「映像の発見」に出会い映画の世界へ。
大阪シナリオ学校で学ぶかたわら、個人で映画製作を開始する。

60年代後半から岡山を中心にエキスパンデッド・シネマの上映会を精力的に開催しながら、日本アンダーグラウンド・センター(現:イメージフォーラム)のかわなか・のぶひろ氏らと交流、1968年、「黙示録」を制作。

1969〜1971年には、金坂健二氏らによるニューズ・リール運動の一環として大学などの巡回上映を行い、以後、20本を越える作品を制作。
1994年、水戸芸術館で開催された「ジョン・ケージ展」にて、8作品が上映され、同館に所蔵される。
1995年、山形国際ドキュメンタリー映画祭の"日本ドキュメンタリー映画の格闘−70年代"部門に「共同性の地平を求めて」が選出される。

出版関係では、松岡正剛氏が編集したオブジェクト・マガジン「遊」に70年代から参画し執筆などを行う。
また阿木譲編集の「ロック・マガジン」の編集やライターを務めた。

そのほか、美術展「竜の國・尾道−その象徴と造形」(尾道市立美術館開館20周年記念展)の監修者や東京青山・銕仙会能楽堂に於ける古澤流古舞踏「千年のときを越えて2:R+Y+U龍神伝説」のイベント・ディレクションとトーク・セッションなどの活動を精力的に行う。

そんな様々な顔をもつ能勢さんが、その核となる『ペパーランド』をオープンしたのは1974年。
"ライブハウス"という言葉すら珍しかった時代、しかもスクリーンと映写室を備えたライブハウスというのは全国初の試みだった。
以後、現在まで一貫して新しい表現者たちに門戸を開放し、音楽、文学、哲学、あらゆる分野の融合する場所として私たちをナビゲートしてくれている。

現在、FM番組「MUSICK SPECTACLE」(Redio MOMO)のDJ、松岡正剛氏が校長を務める「ISIS編集学校」の講師、ペパーランドでの例会「岡山遊会」「VIDEO HACKING」などを主宰、まさに八面六臂の活躍を続けている。
 


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